
大山 哲幸
Tetsuyuki Oyama
弁護士(日本法)/東京・大阪オフィス兼務
プロフィール
弁護士登録後、都内の法律事務所に在籍し、パートナー弁護士を務めた後、2018年9月One Asia Lawyers東京オフィスに入所。
リフォーム会社を相手方とした建築に関する損害賠償請求訴訟、部品製造メーカー企業を代理した損害賠償請求訴訟、元会社役員を代理した損害賠償請求訴訟、会社を代理した元会社役員からの損害賠償請求訴訟、玩具メーカー間における差止請求訴訟など、数多くの企業間紛争を代理した経験を有する。
現在は、企業間紛争解決、労働法、会社法、独占禁止法、M&Aなど企業法務案件を幅広く取り扱っている。特に、労働法分野においては、就業規則を初めとする雇用関連諸規則の制定、懲戒、労働組合対応、セクシャル・ハラスメント、パワー・ハラスメント、及びメンタルヘルス等の労災問題対応、企業の労働関連法令・規則等の遵守等について助言しているほか、企業再編の過程において生じる労働法務、労務問題を把握する労務デューデリジェンス業務等において、豊富な実績を有する。また、労働者側からの労働審判及び訴訟等に対する従業員・会社側の代理を数多く受任した経験を有し、労働法務領域においても幅広いリーガル・サービスを提供している。
刑事裁判にも積極的に取り組んでおり、裁判員裁判では、弁護団で主任弁護人を務めた経験も有している。
- 主要実績
- 著書、論文
- 講演
- ニューズレター
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◆訴訟◆
・不動産オーナーからリフォーム会社に対する損害賠償請求訴訟(オーナー側、建築訴訟)
・メーカー企業から部品製造企業に対する損害賠償請求訴訟(メーカー側)
・玩具メーカー間における差止請求訴訟(原告側、知財訴訟)
・元会社役員に対する株主からの損害賠償請求訴訟(元役員側)
・解任された元会社役員からの損害賠償請求訴訟(会社側)
◆M&A
・株式買取案件における法務DD及び株式譲渡契約書の作成や助言
・株式買取案件における外国法人の日本子会社にかかる法務DDの実施
◆労務◆
・労働審判(会社側・従業員側)
・ユニオンとの団体交渉
・就業規則の作成や助言
◆その他◆
・各種契約書や就業規則の作成
・独占禁止法に関する法律相談
・株主総会準備及び運営に関する助言
・医療過誤紛争(病院側)
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・銀行法務21No.800/2016年5月号「預金取引をめぐる金融実務に与える影響」(共著全国銀行協会大野正文)
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2019/01/23ASEAN各国の新法状況 新年特別号2019
2018/01/11ASEAN各国の新法の状況2018年新年特別号
経歴
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2008年 立命館大学法学部法学科卒業
2012年 中央大学法科大学院修了
2013年 弁護士登録、
新橋共同法律事務所入所
2018年 One Asia Lawyers入所
所属
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東京弁護士会
言語
日本語、英語