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丸山 和大

Kazuhiro Maruyama

弁護士(日本法)

プロフィール

ジャーナリストを志し、一橋大学にて国際関係論・メディア論を学んだ後、1998年に日本放送協会に報道記者として就職する。広島放送局に配属され警察担当記者となるも、夜討ち朝駆けに代表される取材方法に疑問を感じるとともに、汚職事件の取材を通じて企業コンプライアンスの必要性を痛感し、弁護士を目指す。
2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)、危機管理やコンプライアンス、企業内部統制を専門とする法律事務所に入所し、主に内部通報受付と不正調査、クライシス・コミュニケーションを担当する。
2006年に出身地の福岡に戻り、法律事務所を開設する。上場会社の特別調査委員会(営業停止処分を受けた上場会社の社内調査及び再発防止策策定)で委員を務めるなど、現在まで危機管理を中心とした業務を行う。
また複数の建設会社と法務顧問契約を締結している関係上、建築紛争に携わることも多く、福岡地方裁判所裁判官と弁護士の有志で構成される建築関係訴訟協議会に施工者側メンバーとして第一回から参加している。
刑事弁護の経験も豊富で、ホワイトカラー犯罪の弁護はもちろん、裁判員裁判での無罪判決もあり、刑事弁護リーダーズネットワークによる「弁護士が選ぶ刑事弁護人」にも選定されている。
危機管理、建築紛争、刑事弁護という三本を鼎の足として、博多から九州全域にリーガル・プラクティスを提供する。

  • 主要実績
  • 著書、論文
  • 講演
  • ニューズレター
  • ◆危機管理、内部統制
    社内特別調査委員会委員
    内部通報の受付及び事実調査、再発防止策策定
    社内不正調査の受託(業務上横領や背任など)
    法令、ガバナンス・コード遵守の監査(PDCAサイクルのCフェーズ)
    ◆建築関係訴訟その他訴訟
    産業廃棄物処理場建築工事の地方自治体からの瑕疵担保請求への応訴
    高層マンション事業者からの瑕疵担保請求への応訴
    マンション管理組合からの損害賠償請求への応訴
    建設JVにおけるスポンサーからサブメンバーへの負担金請求
    鉄道架線の構造物に関する設計瑕疵の損害賠償請求
    著作権侵害請求、商標権侵害請求への応訴
    ◆刑事弁護
    贈賄、収賄
    業務上横領
    不正競争防止法違反
    公職選挙法違反

  • 共同執筆


    福岡県弁護士会編『判例・実務からみた改正債権法』民事法研究会


    「取調べ可視化の視点から 取調べの可視化と氷見事件」判例時報2261号


     


    論文


    「公判供述と捜査段階供述」判例時報2331号


    「取調べDVDの実質証拠化」季刊刑事弁護第82号


    「専門家証人の対質が行われた事例」季刊刑事弁護第82号


    「裁判員裁判有罪判決を事実誤認破棄・無罪とした控訴審判決を維持した事例」季刊刑事弁護第79号

経歴

1998年 一橋大学法学部卒業
1998年 日本放送協会入社(記者職)
2003年 弁護士登録(第二東京弁護士会)
中島経営法律事務所入所
2005年 中島・宮本・畑中法律事務所入所
2006年 池田稔・丸山法律事務所開設
2023年 弁護士法人OneAsia福岡オフィスにパートナーとして参画
 

所属

    福岡県弁護士会
    日本民事訴訟法学会
    日本刑法学会

言語

日本語

連絡先

kazuhiro.maruyama@oneasia.legal
092‐731-7074

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