丸山 和大
Kazuhiro Maruyama
One Asia法律事務所福岡オフィス
パートナー弁護士(日本法)
公認不正検査士
プロフィール
ジャーナリストを志して大学で国際関係論・メディア論を学び、日本放送協会に報道記者として就職。広島放送局で警察担当記者となり、汚職事件の取材を通じて企業コンプライアンスの必要性を痛感し、弁護士を目指す。
弁護士登録後、コンプライアンスや危機管理、内部統制を専門とする法律事務所に入所し、主に内部通報と不正調査、危機管理広報を担当する。
出身地の福岡にて独立した後、上場企業の社内特別調査委員会の委員を複数務めるなど、現在まで不正調査と危機管理を中心とした業務を行っている。平時の組織体制づくりに関しても、内部通報の導入や、内部統制体制の構築支援に携わる。不正の防止・発見・抑止の専門家である公認不正検査士の資格を有する。
また、建築関係紛争で施工者(建設会社)の代理人を務めることも多く、福岡地裁裁判官と弁護士の有志で構成される建築関係訴訟協議会に施工者側メンバーとして参加している。
刑事弁護の経験も豊富で、ホワイトカラー犯罪の弁護はもちろんのこと、裁判員裁判での無罪判決もある。
企業コンプライアンスの一層の普及を目指し、福岡から九州全域にリーガル・プラクティスを提供する。
- 主要実績
- 著書・論文
- 講演
- ニューズレター
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◆不正調査、危機管理、内部統制
社内特別調査委員会委員
内部通報の受付及び調査並びに是正措置支援
内部統制体制構築支援
内部監査支援
◆建築関係訴訟その他訴訟
産業廃棄物処理場建築工事の地方自治体からの瑕疵担保請求への応訴
高層マンション事業者からの瑕疵担保請求への応訴
マンション管理組合からの損害賠償請求への応訴
建設JVにおけるスポンサーからサブメンバーへの負担金請求
鉄道架線の構造物に関する設計瑕疵の損害賠償請求
著作権侵害請求、商標権侵害請求への応訴
◆刑事弁護
贈賄、収賄
業務上横領
不正競争防止法違反
公職選挙法違反
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共同執筆
福岡県弁護士会編『判例・実務からみた改正債権法』民事法研究会
「取調べ可視化の視点から 取調べの可視化と氷見事件」判例時報2261号
論文
「公判供述と捜査段階供述」判例時報2331号
経歴
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1998年 一橋大学法学部卒業
1998年 日本放送協会入社(記者職)
2003年 弁護士登録(第二東京弁護士会)、中島経営法律事務所入所
2005年 中島・宮本・畑中法律事務所入所
2006年 池田稔・丸山和大法律事務所開設
2023年 弁護士法人One Asia福岡オフィスにパートナーとして参画
所属
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福岡県弁護士会
日本ガバナンス研究学会
ACFE JAPAN(日本公認不正検査士協会)
内部通報実務研究会(ACFE)
みんなで創る不正対応研究会(ACFE)
日本民事訴訟法学会
日本刑法学会
言語
日本語
連絡先
kazuhiro.maruyama@oneasia.legal
092‐731-7074