パキスタン提携事務所

パキスタンは、世界5位の2億人を超える新興市場として注目されています。
一般的に高い教育水準（例えば、高い識字率等）と高い英語能力を備えているにも関わらず、人件費も低廉です。国土の中心部を流れるインダス川の流域に国民の75%以上が住み、インダス文明に遡る古い歴史があり、人口の増加が著しい国の一つです。外資規制も比較的緩やかで、外国投資を積極的に奨励しています。

法律面においては、パキスタンはコモン・ロー（判例法）に属し、パキスタン法独自の解釈・判例も多く、現地日本企業は注意が必要です。また、法律と運用に乖離があるケースも多いので、留意が必要です。

One Asia Lawyers GroupパキスタンメンバーファームはAzam Chaudhry Law Associatesです。同事務所は、1974年にラホールで設立された事務所であり、現在イスラマバード、ペシャワール、ムルタンおよびラホールに事務所を有しています。所属弁護士は、民法、商法及び会社法、世界貿易機関協定ならびに私法および公的国際法に特化しています。さらに、法律以外の専門分野において、より広範なコンサルタント・サービスを提供しています。

※Azam Chaudhry Law Associatesは、パキスタン法に基づき設立された独立したローファームで、One Asia法律事務所の提携事務所となります。

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