マレーシア提携事務所
マレーシアはタイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接し、シンガポール、フィリピンと海を隔てて近接するという地理的に東南アジアの中心に位置し、シンガポールとともに「東南アジアの優等生」として、ASEANにおける重要な役割を果たしてきました。また、マレーシアは、植民地時代からのゴムのプランテーションや錫の採掘などの農作物・鉱産物の輸出国、天然ガスの掘削などの資源国としてのみではなく、2020年に先進国入りするとの目標「ワワサン(マレー語でvisionの意)2020」を掲げ、工業化を進めています。近年は、特に半導体など最先端分野の工場の進出が相次いでいます。
マレーシアの法体系は大部分がイギリスのコモン・ローを法源として成り立っており、連邦憲法を最高法とする連邦制が採用されています。また、イスラム国としてイスラム法が採用されている法域もあるのも特徴です。近年では、クアラルンプール地域仲裁センター(KLRCA)をはじめ紛争解決のハブとしての機能の拡大も図っています。
One Asia Lawyers Groupのマレーシアメンバーファームは、Najad Zul & Associatesです。Najad Zul & Associatesのメンバーは、国際的な法律事務所・
Najad Zul & Accosiatesでは、このような国際経験豊富な現地弁護士と日本人弁護士が協働して、マレーシアにおける専門領域において、日本語対応を行いながら、国際水準のリーガルサービスを提供できる体制を整えております。
※Najad Zul & Associatesは、マレーシア法に基づいて設立された独立したローファームで、弁護士法人One Asiaの提携事務所となります。
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