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Matthew Starnes

マシュー スターンズ

オブ・カウンセル
外国弁護士(ケベック州法・カリフォルニア州法(現在は自発的に資格停止中))

プロフィール

マシューはカナダ・ケベック州法弁護士資格を有し、世界4大陸における鉱業および素材資源を中心とした契約、ファイナンスについての豊富な経験を有する。
数十億ドル規模の鉱山プロジェクト2件のジェネラル・カウンセル、鉱業投資家の社内弁護士、鉱業プロジェクトへの投資をサポートする社外弁護士を務めた。鉱業プロジェクトの立ち上げから投資決定、プロジェクトのファイナンス、許認可、環境コンプライアンス、工事請負契約や建設問題、販売契約に至るまで、あらゆる側面に深く関与してきた。
初期段階の鉱業会社2社の取締役を務め、複数の法域における鉱業法の見直しや起草にも携わっている。
現実的で解決志向のアプローチ、強力な法律草案作成・管理能力、多様なチームとの協働を得意とする。

  • 主要実績
  • 著書・論文
  • 講演
  • ニューズレター
  • ・日本の投資家がカナダのバッテリー鉱物のサプライヤーとオフテイク契約を交渉する際に社外顧問として支援。
    ・既存の法律、国際的な判例およびウズベキスタン政府関係者の意見に基づき、ウズベキスタンの新しい地盤法の起草をシニア起草者として担当。
    ・ウズベキスタン財務省に対して、国際入札に向けた初期段階の鉱業プロジェクト準備のための法的問題に関する助言を提供。
    ・シエラゴルダ銅鉱山のオーナー評議会の秘書として、プロジェクトに関わるすべての重要な問題に直接関与。
    ・マダガスカルのミネラルサンド・プロジェクトに投資するオーストラリア人投資家のシニア社外顧問として、マダガスカル政府からのプロジェクト承認取得に尽力。大鉱業法(Big Mining Law)に基づく認定、政府との関係構築、環境認可、許認可問題の支援など。
    ・シエラゴルダ銅鉱山プロジェクトに社内弁護士として出向し、10億ドルのプロジェクト・ファイナンスを担当。
    ・シエラゴルダ銅鉱山プロジェクトのカナダ側パートナーとの投資契約および合弁契約に関する住友商事社内弁護士として関与。
    ・マダガスカルのニッケル鉱山であるアンバトビー・プロジェクトの法律顧問として21億ドルのプロジェクトファイナンスを担当し、2009年の政治危機後、マダガスカル新政府によるプロジェクトの税制およびライセンスに関する取り決めの再編成の取り組みに対応したシニア・マネジメントチームの一員。
    ・モントリオールとサンフランシスコでの企業法務弁護士。

経歴

1993-1997 マギル大学ロースクール(ケベック州モントリオール)法学学士(LL.B)・大陸法学士(B.C.L)を優秀な成績で卒業
1996-1997 モンペリエ大学(フランス・モンペリエ)法学部交換留学生
1995-2000 STIKEMAN ELLIOTT LLP 企業法務弁護士、実務修習性
2000-2002 GIBSON, DUNN & CRUTCHER LLP 企業法務弁護士
2002-2007 OSLER, HOSKIN & HARCOURT LLP 企業法務弁護士
2007-2010 AMBATOVY PROJECT 副社長兼ジェネラル・カウンセル
2011-2015 住友商事株式会社 資源部法律顧問
2014- CRITICAL ELEMENTS LITHIUM CORPORATION 社外取締役
2016- ALLEN & OVERY法律コンサルタント、Sierra Gorda S.C.M.にシニア国際弁護士として出向
2018- JOHN W FFOOKS & CO コンサルタント・シニア弁護士
2022- 欧州復興開発銀行 ウズベキスタン鉱業法改革プロジェクト シニア起草者
2023- KORYX COPPER社 社外取締役

 

所属

    ケベック州弁護士会
    カリフォルニア州弁護士会(自発的資格停止中)

言語

英語(ネイティブ)、フランス語(流暢)、ドイツ語、スペイン語、日本語(日常会話)

連絡先

matthew.starnes@oneasia.legal

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