渡邉 貴士
Takashi Watanabe
One Asia法律事務所京都オフィス
代表パートナー弁護士(日本法)
プロフィール
弁護士登録後,法律事務所入所後,国家賠償請求訴訟(行政側)等大規模なものも含め,数多くの訴訟案件を取り扱う。一般民事事件においても幅広くリーガルサービスを提供し,とりわけ,労災,交通事故,スポーツ事故等の人身傷害案件において,被害者,加害者側とも豊富な解決実績があり,それら案件の年間取扱件数は100件を超える。
一方,基本情報技術者資格も有し,情報法制学会員であるなど,IT関連法務にも注力している。紛争案件はもちろん,予防法務において特に多数のリーガルサービスを提供してきた。SNS等のインターネット上での発信行為を原因とする権利侵害対応にも関西ではいち早く取り組み始め,企業の風評被害,個人の誹謗中傷案件に多数対応している。民事的解決のみならず,警察や行政との折衝も積極的に行うなど,クライアントニーズに応えることを信条とする。
- 主要実績
- 著書・論文
- 講演
- ニューズレター
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◆訴訟等
・国家賠償請求訴訟(行政側)
・システム開発契約における報酬金支払請求訴訟(開発側)
・削除仮処分申立て,発信者情報開示請求訴訟
・交通事故訴訟(死亡事故,重度後遺障害が残存した事故を複数含む)
・その他,土地建物明渡請求訴訟,契約無効を理由とする不当利得返還請求訴訟,離婚訴など
◆その他
・行政機関への各種リーガルアドバイス
・政党顧問(政務に関するリーガルアドバイス,契約書レビュー,支援者からの法律相談対応等の業務)
・IT法務相談(システム開発,アプリ開発,ウェブサイト制作等)
・損害保険会社,保険代理店での社内研修
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「南アジアの法律実務」(中央経済社、2021年9月)
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2023/01/17大阪オフィスにおける案件実績及び今後の方針について
2023/01/17日本の特定整備につき無認証である自動車整備工場でなされた請負契約の有効性について
2021/05/17日本における2021年プロバイダ責任制限法改正について
経歴
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2014年 京都大学法学部 卒業
2016年 京都大学法科大学院 修了
2017年 兵庫県弁護士会登録
2017年 H&パートナーズ法律事務所 入所
2020年 弁護士法人One Asia 入所
2022年 京都オフィス代表に就任
所属
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大阪弁護士会
情報法制学会
言語
日本語、英語
連絡先
takashi.watanabe@oneasia.legal
06-6311-1010