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Art Lawセミナーのお知らせ

2020年09月30日(水)

Art Lawセミナー 木村 剛大 弁護士 One Asia Lawyers スタートバーン株式会社主催「アーティスト必見。知っておきたいアーティストの権利と契約の基礎知識」を開催します。

<開催概要>
日時:2020年10月14日(水) 日本時間18:00~20:00

 <詳細>
下記、PDFをご覧ください。
 

Art Lawセミナー 木村 剛大 弁護士 One Asia Lawyers スタートバーン株式会社主催
アーティスト必見。知っておきたいアーティストの権利と契約の基礎知識

セミナー概要

アーティストは美術館での展覧会に関与する権利があるのでしょうか?アーティストの持っている権利の中心は作品の著作権ですが、著作権の内容について自信を持って語れるアーティストは少ないかもしれません。それも無理はなく、著作権はかなり複雑で、専門家でも意見が分かれることも多い分野です。また、ギャラリーとの契約、アート作品のライセンスなどでアーティストが契約を結ぶとき、どのような点に注意したらよいでしょうか?

このセミナーでは、ウェブ版美術手帖で連載「アートと法/Art Law」を担当する木村剛大弁護士とOne Asia Lawyers Art Law Practice Teamおよびスタートバーン株式会社の共催にて、知っておきたいアーティストの権利と契約の基礎知識について解説します。

  • セミナー内容
  • I. アーティストの権利

・アーティストは美術館での展覧会に関与する権利がある?

・写真や他のアーティストの作品などをアートの素材として利用することはできる?

・どれくらい似ていれば著作物の侵害になるの?−金魚電話ボックス事件

・パブリックアートとして設置した作品の写真を無断で販売されたら文句を言える?

・契約による追及権の実現−スタートバーンの還元金

II. 契約の基礎知識

・信頼しているから契約書はいらない?

・アーティストとギャラリーの取り分は50:50?

・裁判所は契約書をどう読むのか?―千住博事件の専属的制作販売義務

・コミッション作品制作契約の望ましい進め方は?

・アートのライセンスでは何を取り決めるの?

Ⅲ. スタートバーン事業のご紹介

・アート流通・評価のためのインフラとしてブロックチェーンを利用する理由は?

・ブロックチェーン証明書発行サービス「Startbahn Cert.」とは?

  • 対象者

アーティスト、キュレーター、美大生等の美術関係者

  • 講演者

木村剛大

施井泰平

薮本雄登(モデレーター)

  • 開催日

2020年10月14日(水)18:00-20:00(日本時間)

  • 開催方法、費用

・ Zoomによるウェビナー(Live配信)

・ 参加無料

・ 定員なし

  • 申込・参加方法

・ 事前に、Zoomのダウンロード及び下記申込フォームへの登録が必要

https://forms.gle/JabRu4MusmgmG5E57

・ 申込フォームへの登録完了後、登録したメールアドレス宛に参加方法を送付

  • 主催

小林・弓削田法律事務所 

スタートバーン株式会社

One Asia Lawyersアジアアート&リーガルプラクティスチーム

  • 後援

東方文化支援財団

アウラ現代美術振興財団

  • 本ウェビナーに関する問い合わせ先

One Asia Lawyers Group

有泉 司

tsukasa.ariizumi@oneasia.legal