南アジア法プラクティス開始のお知らせ
2019年04月23日(火)
近年においては、日系投資は、東南アジアのみならず、インド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン等への南アジア(SAARC加盟国)への進出案件が増加しています。また、シンガポールやタイの東南アジア統括拠点から南アジア地域をカバーするような動きも増えてきています。
One Asia Lawyersは、2019年4月よりインド国内の現地法律事務所(Acuman Juris法律事務所)に日本人弁護士を派遣し、インド法弁護士と緊密な関係を築くと共に、インド現地独自の商慣習及び法運用を理解し、インドに関する案件全般に対応できる体制を整えています。
さらに、その他バングラデシュ、スリランカ、パキスタン等といった南アジア周辺国の現地弁護士と協働して案件対応を行っており、南アジア各地の弁護士と緊密な関係構築を推し進めています。
One Asia Lawyersの南アジア統括として、20年の法律実務経験を有する志村弁護士がインドに常駐しており、南アジアにおける日系企業の法的ニーズに応えるため、日々現地において南アジア法の研究と現地法弁護士との関係構築に力を尽くしています。