不動産
アジア各国及び日本の不動産法制・商慣習への理解を前提に、アジア各国及び日本への不動産投資に関するアドバイスを提供しております。
日本企業のアジア各国への投資の最も重要な分野が不動産投資であり、また日本企業のみならずアジア各国の企業及び投資家にとって日本の不動産は諸外国と比較して高い利回りの投資商品です。当事務所では、アジア各国及び日本における不動産に関するアドバイスを最も重要な業務分野のひとつと位置付けております。
不動産法制は国によって大きく異なり、外国資本の企業には不動産の所有について制約が課されている場合もあります。当事務所では、不動産案件に関する豊富な経験を有する専門家が、アジア各国の現地オフィス・提携事務所における専門家と提携し、アジア各国及び日本における不動産に関するリーガルアドバイスを提供しております。具体的には、売買契約、賃貸借契約、担保設定契約、ローン契約など様々な不動産に関する契約書の作成・レビュー、税務・倒産隔離などを考慮に入れた外国企業が投資する際の不動産投資スキームの検討、コンドミニアムなどの居住用施設、ショッピングモールなどの商業用施設、ホテル・リゾートなどの開発に関する契約書の作成・レビューなどを行っております。また、M&A案件における不動産関連のデュー・ディリジェンスにも対応しております。