Clarence Chua Min Shieh
クラレンス チュア ミン シエ
外国弁護士(マレーシア法)
日本・マレーシア
Najad Zul & Associates所属
プロフィール
クラレンス チュア ミン シエは、2015年11月にマレーシア弁護士会に登録し、6年以上に渡り幅広い分野にて多くの法務分野における経験を有している。また、日本の文部科学省のYoung Leaders’ Programの元奨学生でもあり、日本語が非常に堪能である。
One Asia Lawyers Group・弁護士法人One Asiaへ入所以前は、マレーシア法弁護士、マレーシアの上場企業のコングロマリットの社内弁護士、そして日本銀行マレーシア支店のコンプライアンスオフィサーなどを務め、マレーシアにおいて契約書の作成およびアドバイス、会社法、情報保護、不動産開発、名誉毀損および過失などの分野に豊富な経験を有している。
One Asia Lawyers Group加入後は、マレーシアに進出・投資をする企業に対して、現地法律事務所・弁護士のサポート業務を行っている。
(日本法の弁護士資格は有しておらず、外国法事務弁護士の登録は行っておりません。)
- 主要実績
- 著書・論文
- 講演
- ニューズレター
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1. 名誉毀損訴訟におけるマレーシアの航空会社の代理人
2. 韓国家電メーカーに対しマレーシアエネルギー委員会の基準の改正の可能性についてアドバイをおよび支援
3. マレーシアの裁判所の全ての階級において訴訟を支援、出廷
4. マレーシアに拠点を置く日本の銀行の地域的サービスレベル契約の標準化の準備およびアドバイスの提供
5. 売買契約、サービスレベル契約、情報保護同意書、秘密保持契約、下請け契約、代理店契約などの各種形態の契約書へのアドバイスの提供
(上記はいずれもOne Asia Lawyersグループ加入以前の実績)
6. 日本の電気通信会社に対し、マレーシアおよびシンガポールにおける契約更改に関するアドバイスを提供
7. 日本の製造会社に対し、米国を拠点とする潜在的なビジネスパートナーとの機密保持および契約上の義務について、アドバイスを提供 -
修士論文タイトル(修士課程要件の一部): Users of Data or Used by Data: A comparative analysis on the obligations against users of data under the European Union’ s General Data Protection Regulations and the Malaysian Personal Data Protection Act
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2020年7月10日「国際契約紛争の実務的解決策」(九州弁護士連合会国際委員会)
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2024/06/13マレーシア会社法の改正 ~名義株主・名義取締役に関する改正案~
2023/12/14マレーシアにおける民事裁判(6) ~ストライク・アウト~
2023/08/14マレーシア個人情報保護における新しい実務指針~General Code of Practice~
2023/07/14マレーシアにおいて日本の判決を執行できるか
2023/04/13マレーシアにおける民事裁判について
2022/12/14マレーシアにおける民事裁判:訴訟前の資産凍結について
2022/11/14マレーシアにおける担保制度について
2022/09/12マレーシアにおける民事裁判(制度の概要)について
2022/03/11マレーシアにおける相手方の財産調査について
経歴
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九州大学 大学院修士課程修了(法学修士)
マレーシア法曹資格認定委員会(Legal Profession Qualifying Board of Malaysia) 法務証明書
レディング大学(英国) 法学学士(優等)
2022年 弁護士法人One Asia入所
所属
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2015年11月 マレーシア弁護士会
言語
英語、マレー語、日本語、中国語(マンダリン・福建語)