2022年1月1日より、One Asia Lawyers Group(福岡チーム)にマレーシア法弁護士クラレンス チュア ミン シエが加入いたします。
2015年11月にマレーシア弁護士会に登録し、6年以上に渡り幅広い分野にて多くの法務分野における経験を有しています。また、日本の文部科学省のYoung Leaders’ Programの元奨学生でもあり、日本語が非常に堪能です。
One Asia Lawyersへ入所以前は、マレーシア法弁護士、マレーシアの上場企業のコングロマリットの社内弁護士、そして日本銀行マレーシア支店のコンプライアンスオフィサーなどを務め、マレーシアにおいて契約書の作成およびアドバイス、会社法、情報保護、不動産開発、名誉毀損および過失などの分野に豊富な経験を有しています。
弁護士法人One Asiaの弁護士(栗田哲郎、伊奈知芳、森和孝、増田浩之、鴫原洋平、橋本有輝、馬居光二、難波泰明、佐野和樹、大場正巳、藪本雄登、志村公義、吉田重規、松谷亮、藤原正樹)が、2022年度開講予定の神戸大学のトップローヤーズ・プログラム(TLP)における「新興国法務~アジア比較法務~」にて講師に選任されました。同弁護士らは、アジア全域における紛争解決・国際仲裁、M&A、個人情報保護法、コンプライアンス・贈収賄防止、フィンテック法務などの各分野についてのレクチャーを、ローカルの弁護士とともに行います。
同プログラムは、若手中堅の弁護士を主たる対象とし、日本を代表する弁護士と神戸大学法学研究科教授陣が一緒に授業を提供するPh.D.(博士号)プログラムです。高度な法律実務を担う専門的法曹を組織的に育成し、ひいては日本法のグローバルな影響力を獲得することを目的としています。
プログラムの詳細は以下の通りです。